こんにちは^^ tomokoです。
コロナで世界がかわり、社会が変化していく感じがします。
でもコロナって、なんなんでしょうね。
職場でも身の回りでも、コロナにかかった人の話はまだ、聞いたことがありません。
もしかしたらもう、軽くかかっているのかもしれませんけれど、どこも体調は悪くないので検査もしていません。
テレビなどでは悲観的なニュースばかりですが、テレビを見ずに外を散歩すれば、気持ちのいい五月の空が広がっていて、のびのびした気分になります。
とはいえ、実際に生活する社会ではコロナの影響もあり、社会を構成しているどこかが崩れれば、その影響がまったくないわけではありませんよね。
今の私は、いつも通りの仕事をして暮らしていますが、このままで良いとは思わなくなりました。
会社の経営ではよく、三つの柱を持つように言われるようです。
安定した経営にもっていきたい場合、収益の柱が一つでは、それが倒れたらもう、立ち行かなくなります。
理想的な経営では、柱をみっつほど持っていれば、かなり安定度が高いようです。
飲食店の経営母体の会社なども、調べてみると、いろいろな柱を持っていることがわかります。
ひとつの会社が、カフェ、中華料理、イタリア料理、居酒屋さんなど異なる業態の飲食店を経営していたりします。
それは、どれかひとつだけの柱で経営していくのが危ないからだと思います。
Ⅰかゼロになってしまい、多くの従業員がいる組織では、リスクが大きすぎるのだと思います。
この話は、人生にも通じるような気がします。
これまで日本では、私の父親の世代ぐらいまでは、終身雇用の制度があり、サラリーマンともなれば年齢とともに昇給があり、子育てをして年金をもらって、というライフスタイルでした。
ですから、残業して会社に長時間いて、ずっとそこで働くことも「普通」でした。
でも、コロナで一気に仕事がなくなった場合、その業界で再起をかけられれば良いですけれど、なかなか難しい業界もあると思います。
自分で自分を経営していくという感覚を持つならば、仕事が一つでは、自分の経営状態は決して良くありません。
二つ、あるいは三つ、仕事を持っていれば、どれかがダメでも、多少収入が減ったとしてもⅠかゼロにはならずに、減収で生きていくことが出来ます。
企業経営で柱が何本も必要と言われているのに、人が生きていくのにたった一つだけの仕事に縛り付けられているいまの会社勤めは、すごくリスクが高いような気がしてきます。
そうなると、正社員の八時間という労働時間は、非常に長すぎるように思えてきます。
もとはといえば、この時間数の根拠は、何なのでしょうか。
たとえば正社員の労働時間が五時間であれば、自営で違う仕事をする時間も、かなり確保できます。
あるいは、一日の正社員の労働時間が八時間として、週休三日だったらどうでしょう。
自営で違う仕事をする時間が、かなり確保できます。
そうなると、今回のコロナのように、一つの仕事に影響があった場合に、たとえ減収なったとしても、収入が一気にゼロになる人は少なくて済むように思います。
個人の生活のリスク管理を考えたとき、会社の業績が悪いからといって、一気に突き放すようなことでは、なんのために長時間、そこで働いているのかわかりませんよね。
これからの時代、一日3~4時間の仕事を2つ3つこなしたり、週休三日で、自分の時間は好きに別の仕事ができるようなライフスタイルにしておくと、社会にとってもセイフティーネットになるようにも思います。
そういう意味では、テレワークで多くの方の意識が変わっていくなら、それは時代がそのような流れになっているのだということなのでしょう。
そこで、問題です。
あなたは、どんな行動をしますか?
これは、私自身への問いでもあります。
別の柱を持ちたい。
そのためには、まず、行動したい。
「何をするか?」
今一番、頭の中を占めているのはそのことです^^