こんにちは^^ tomokoです。
アフターコロナの新しい生活。みなさま、どのように暮らしていますか。
自粛期間中も、週に2回ほどの時差通勤こそありましたが、出勤して、通常どうりの仕事をしていた私としては、「テレワークしたい。自宅で仕事して生活したい」なんて思いがむくむくと湧いてきます。
一方で、飲食店をしている夫は、世の中の変化をもろに被っています。
緊急事態宣言といっても、まだ4月頃は、それまでの生活の延長線上の動きもあったようで、それなりにお客様がきていました。
周りのお店は完全に閉めてしまったり、テイクアウトを売り出したりと生き残りを模索されていましたが、夫のところは小さな個人店でほどんど常連さんということもあり、4月はなんとなく人が来ていました。
ところが5月の連休をすぎてからどうも、流れが少しかわってきました。
この6月は、宣言が解除されたというのに、あまり人が動いていない感じです。
宣言が出されていた4月よりも、解除後の6月の方が、お客様が少ないのです。
これは、「新しい生活」が定着したとみるべきなのでしょうか。
解除後も、コロナに対する個人個人の考えの温度差を思うと、なかなか友人を誘ってランチでも。。という気持ちにはなれないというコメントをテレビで見て、「なるほど」と思った次第です。
これまでなら、お子さんが幼稚園に行っている間にカフェでママ友とおしゃべりする生活パターンの方がいたとします。
でももし自分が感染していて、カフェで相手のお母さんにうつしてしまったらと思うと複雑でしょうね。
小さいお子さんのいるその家庭が、感染して隔離されたお母さんがいない間、いったいどのような状況になってしまうのか。
想像するのもストレスですね。
年配の方同士も、病院帰りにゆっくりおしゃべりするのが楽しみだったとしても、アフターコロナは病院に行く回数事態も減り、ましてや長々とおしゃべりなんて、とすぐ帰宅されるライフスタイルに変化した可能性があります。
夫の小さなカフェも、これまでとはまったく人の流れが違うといいます。
それを肌で感じながら、「ではどうするか?」を考えている日々のようです。
まだ私の仕事がいつも通りなので、このタイミングでよくよく考えたらいいと思います。
これまで続けてきたからこそ、常連の方が来てくださる。
毎日の積み重ねの力は、大きいです。
それを信じて。
でも、アフターコロナ仕様に完全に脳を変えて。
どんな形であろうと、業態が変わろうと、お店を続けていくことが大事だと感じています。