自分なりの過ごし方を選ぶ時代へ

アフターコロナ

こんにちは^^ tomokoです。

雨降りの日曜日。

みなさま、どのようにお過ごしですか?

といっても、自粛生活、テレワークなどで、なんとなく曜日の感覚も狂いがちな方も多いのではないでしょうか。

「時間を持て余してしまって」

「行くところもないし」

そんな声をよく聞くこの頃、思い出すのは、亡くなった祖母のことです。

祖父母とは一緒に暮らしていましたので、教わるともなしに教わったことが、今頃なんとなくわかってきたような感覚があります。

今にして思えば、祖母は、一日の過ごし方がとても上手でした。

朝はいつもの時間に起きて、3度の食事の時間も決まっていて、子供の頃はそんな実家の生活リズムが息苦しく感じたこともありました。

でも、学校に行くとか、仕事に行くとか、「外」で決められた時間、スケジュールに自分を合わせる生き方よりも、

毎日を規則正しく自分で生活のリズムを作るほうが、難しいと思うのです。

毎日、仕事で会社に勤めている人は、「休みが欲しい」とボヤきます。

ですが先日、4日間の念願の連休をとった会社の男性に、「お休みいかがでしたか?」と聞きましたら、「家にいると疲れるね」と苦笑いしていました。

仕事に生活のペースをつくってもらって、それで上手くいっていることを、再認識した様子でした。

それが人間らしい生き方なのかは別にして、その方が生活のリズム、ご家族と過ごす時間もいい感じに過ごせるのでしょう。

さて、祖母は仕事があるわけでなく、家事も母がほとんどしておりましたので、自分の時間がたくさんありました。

けれど、何よりも大切な「自分で自分の生活のリズムを作る」ことと「自分のしたいことをスケジュールする」ことが出来ました。

いくつも趣味を持ち、自分で「今日はこれをしよう」「今日はここまでにして、明日仕上げよう」と自分なりのスケジュールで動いていました。

適度にお友達とのお茶タイムもし、庭で植木の世話をしながら外の空気も吸い、定期的におでかけもしていました。

いま退屈している方は、もしかしたらとても「受け身」な生き方を選んできたのかもしれません。

世の中が提供してくれる娯楽を受け入れて、時間を過ごすのが愉しみだと、お店が閉まっていたり、映画館やカラオケなども自粛していると、「愉しませてくれるなにか」がないので、時間ばかりがたくさんあって、退屈してしまいそうです。

そんな時テレビをつければ、コロナのニュースばかりで、気の滅入ることになり、イライラが更に募りそうです。

かといって、受け身な愉しみ方を選んできた方が急に「なにか趣味でも」と思っても、そうは急に何かを始めることもできないでしょう。

考え方、生き方のパターンを変えるというのは、なかなか一人では難しいものです。

けれどこれからの時代、それが一番大切になってくるような気がしています。

「受け身」で人生を愉しむ時代は、しばらくはやってこないのではないでしょうか。

旅行会社がプランしてくれる海外へのパック旅行も、しばらくは難しいでしょう。

テレビや映画も、収録ができずに総集編ばかり。

カラオケ店なども、再開はするでしょうけれど、落ち着いたかに見えるコロナが再度猛威を振るい始めたら、またどうなるかわかりません。

「何かが」「誰かが」自分を愉しませてくれて、知らないうちに時間が過ぎていくという一日の過ごし方は、これからちょっと、変化していくように感じます。

何でもいいから、「自分で作ってみる」というライフスタイルへと、移行していくように感じます。

一時期は大変かもしれませんが、人間らしい、素敵な時代がやってくるような気がしています。