テレワークの導入で変わる暮らし

こんにちは^^ tomokoです。

ここ名古屋でも先週あたりから、ずいぶんと人が出るようになってきました。

というか、しばらく忘れていましたけれど、以前はこんな感じの街だったんですよね。

あまりに静かな期間が長かったので、逆にそれが「日常」のような感覚になっていました。

でも、元に戻ったようでありながら、着実に社会はコロナで変化しましたね。

先日はテレワークの導入ということで、カルビーさんの記事が大きく出ていました。

菓子大手のカルビーは、オフィスで働く社員は7月以降も原則テレワーク(在宅勤務)を続け、業務に支障がなければ単身赴任も解除して家族と同居できるようにすると発表した。新型コロナウイルスの感染拡大で3月下旬からテレワークを続けてきた結果、業務の効率化などが進んだとして、今後も無期限に続けることにした。

カルビー原則テレワークに(朝日新聞)

国内に勤務する2割の社員の方が対象ということで、これに倣う会社も増えそうですね。

テレワークで大丈夫なら、単身赴任も解除するという、これまでの日本企業の在り方が真逆の方向にいきそうです。

これにより、会社側からすれば、定期代を出す必要がなくなり、単身赴任に関わる手当や補助も軽減されるでしょう。

オフィスの面積を減らせば、家賃も減ります。

一方で、社員のほうはと言えば、悩ましい部分もありそうですね。

在宅での勤務には良い点がたくさんありますが、自宅の環境によってはそうとばかり言えない点も多々あります。

20年ほど前に前の夫がフリーランスでネットを使った仕事を自宅で始めたとき、苦しかったです。

家の間取りや、家で仕事する人の性格や考え方にもよりますけれど、私の場合は仕事と家庭の境目がなくなり、ごちゃごちゃしてしまったのです。

サラリーマンであれば、会社と自宅でのプライベートな時間が分かれます。

でも自宅で仕事となると、仕事用の部屋を独立して持てる人がどれだけいるでしょうか。

ズームで会議といっても、仕事バージョンの話をたとえばリビングでしたとして、奥さんやお子さんがいる前で、仕事の上下関係を見せたり同僚との関係を見せることが躊躇なく出来るでしょうか。

そのあたりはともかく、単純に仕事スペースの確保が大事ですよね。

会社で使っている事務机は、高さや大きさ、引き出しなどなど、仕事をするために考えられたものです。

リビングの食卓は、食事をするために考えられたものですので、まず机の高さからして違いますし、長い時間パソコンに向かうとなると、食卓の椅子より事務所の椅子が恋しくなる人も多いでしょう。

仕事部屋を持てない方が、リビングや寝室にテレワークコーナーを作るための間仕切り、パーテーションなど、これからもっと売れそうですね。

事務用のファイルなども、部屋のインテリアを損ねない、おしゃれなものを使いたい人も出てくるでしょうから、新しいデザインのものが出てくるかもしれません。

パソコン回りのものも、やっぱり、自宅でするならおしゃれにしたいと私は思います。

ズームでの会議の時は、昔の電話ボックスみたいなところを時間でレンタルできるようなものがあれば、使いたい人は多いのではないでしょうか。

気兼ねなく会議が出来そうです。

そういうユニット型のテレワークスペースを自宅に置くような商品も出てくるかもしれませんね。

とにかく、ただネット環境を整えればテレワークが可能かといえば、そうとばかりも言えないのは経験上、痛いほどわかっています。

保育園に預けなくても、自宅で子供を見ることが出来る。

子供が熱を出しても仕事を休まずに家で仕事が出来る。

そんな良い面ばかり言われますが、保育園に預けずに子供が自宅にいてテレワークしている時には、子供が外をかけまわりたくても公園に連れていくのは無理ですよね。

家の中でビデオを見せたり、ゲームを1人でさせたりするようになりがちです。

その場合、親のメンタル面での自己管理がかなり大切になってくると思います。

家で仕事をしている間は子供を公園に連れていきたくてもできない。体を動かしたがっているのにゲームばかりさせてしまって。

と、親が自分を責めたりすると、相当なストレスがかかります。

仕事と家庭のバランスがテレワークによって崩れますので、家族の関係、夫婦の関係のバランスがこれまでと違うものになります。

いいバランスで生活が回るようになるまで、一時的にストレスを抱える方も増えるかもしれませんね。

でも全体的な流れでみたとき、テレワークで仕事が出来るなら、私は100%そうしたいです。

一時的な悩みは、乗り越えられるものだと思います。

コロナ後の社会の変化、ますます愉しみになってきました。