ノード軸が示すもの:人生のテーマと魂の進路
ノード軸とは、月のノースノード(ドラゴンヘッド)とサウスノード(ドラゴンテイル)が向かい合った軸のことを言います。

ノード軸(ドラゴンヘッド/ドラゴンテイル)は、天体そのものではなく、計算上で求めるポイントです。
ここでいう「地球の軌道」とは、地球から見た太陽の通り道である黄道(正確には黄道面=地球の公転軌道面)を指します。そして、月が地球のまわりを回る道が白道(月の軌道)。
この 黄道(黄道面) と 白道(月の軌道面) が交わるポイントを計算したものが ノードで、交点は2つあります。
月が黄道を南から北へ横切る点がドラゴンヘッド(ノースノード)、北から南へ横切る点がドラゴンテイル(サウスノード)。
この2点を結んだラインを、ノード軸と呼びます。
ノースノード(ドラゴンヘッド)とは?基本の解説
ノースノード(ドラゴンヘッド)は、「これから向かっていく方向」を示すポイントです。
個人のホロスコープのなかでは「これから経験を重ねながら育てていくテーマ」と理解すると分かりやすいでしょう。
みなさんのホロスコープのなかで、ノースノードがあるサイン(星座)やハウスのことは、「未体験」の分野であることが多いです。
サウスノード(ドラゴンテイル)とは?基本の解説
サウスノード(ドラゴンテイル)は、「これまで慣れ親しんできたこと」を示すポイントです。
個人のホロスコープのなかでは「すでに身についていて、無意識に選びやすいテーマ」と理解すると分かりやすいでしょう。
みなさんのホロスコープのなかで、サウスノードがあるサイン(星座)やハウスのことは「仕事」や「趣味」で取り組んできたことかもしれません。それはなんとなく居心地がよくて、あまり努力しなくても自然にできてしまう場合が多いです。
「ノードは「2点で1セット」:軸として読むポイント
ノードは、ひとつの点だけで完結するものではなく、向かい合うノースノードとサウスノードの「必ず2点で1セット」として扱います。
この2点は、ホロスコープ上で180度向かい合う位置にあり、この2点を結んだラインが「ノード軸」です。
もともと、西洋占星術では「向かい合った星座」「向かい合ったハウス」は、ひとつの軸として共通のテーマをもっています。
ノードは惑星ではなく計算ポイントですが、そのぶん、私たちの魂のレベルに深くかかわるとても大切なポイントです。
サウスノードが、どの星座にあるのか。どのハウスにあるのか。そして向かい側のノースノードは?それは私たちの今回の人生で、魂が進むべき方向を教えてくれているのです。
ノースノードの星座とハウスが示していることは、これまで思いもしなかったことかもしれません。どちらかというと、自分には縁がないことだと、思うかもしれません。
けれどそれで、正解だと思います。
なぜならそれは、今回の人生の新しいチャレンジだからです。
ドキドキするとしても、すぐに結果に結びつかなかったとしても、宇宙はそれを応援してくれる。
そう感じています。





