2022年・冬至のホロスコープ

こんにちは!
星読みヒプノセラピスト・小川智子です。

冬至の時のホロスコープは春分までの3か月間に影響を及ぼします。

細かく読みすぎてもわかりにくいので、ポイントとなるところ、重要と感じるところをお伝えしていきます。

2022年12月22日の冬至

※このホロスコープは場所を東京で出していますので、日本にお住まいの方向けの内容で解説していきます。

アセンダントが射手座29度

今回の冬至のホロスコープの始まりの地点・アセンダントは射手座29度。

射手座の支配星は、幸運の星木星ですので、日本ではこの冬の間、木星がとても大きな役割を果たしていきます。

その木星は牡羊座0度。

占星術では12の星座がありますが、この星座は意味のある並び方をしています。

そして12星座の最初、スタートが牡羊座なのです。

ですので、牡羊座に木星が入った、しかも0度という完全なるスタート地点にこの冬至の時に位置しているということの意味は、とても大きいです。

牡羊座は「新しく生まれ出る」エネルギーをもっていますので、この冬の時期「新しい物事のスタート」があちらこちらで起こることでしょう。

それは3年後6年後、または12年後にその姿が見えてくるものかもしれません。

今はすぐにはわからなくても、いろいろなスタートの「芽」が育まれる流れとなります

太陽・金星・水星・冥王星が1ハウスに位置している

冬至はホロスコープでは太陽が山羊座0度にはいった瞬間となります。

そして今回の冬至では太陽は1ハウス、すべての始まり、出発の場所に位置しています。

ですので牡羊座の木星とあいまって、この太陽も「新しいスタート」を強く私たちにメッセージしてくれています。

1ハウスという場所は「ひとりの人間としてあたらしく生まれ出る」場所。

そこに、太陽以外にも金星、水星、冥王星という星が入っています。

金星は、自分にとって好ましいもの、価値を感じるものなどを自分らしく選び取ることを。

水星は、着実に学び、コミュニケーションをしっかりととっていくことを。

そして冥王星は古いものを壊しながら、新しく生まれ出るためのパワーを与えてくれています。

新しく生まれ出ること

この冬至は「船出のときですよ」というメッセージがとても強いです。

とはいえ、混沌としていてなにがなんだかわからず気持ちが混乱したりしがちな時期でもあります。

仕事面でもオーバーワークになったり、大変なこともあるかもしれません。

ですのでもう、個人個人が「私の人生をどのようにしたいか」ということを深く自分に問いかけて、悔いなく生きていく時代にどんどん入っていくと感じます。

2025年への第一歩

今回の冬至からの3年間。

2025年、2026年あたりまで、占星術的には大きな星の動きが続きます。

これは天王星・海王星・冥王星(トランスサタニアン)という時代を形作る星ぼしが動いていくことと、大きく関連していきます。

この動きは2023年の春分当たりから加速していきます。

そしてそのスタートが今年の冬至です。

いわゆる「風の時代」の幕開けがはじまったのです。

2025年については、その頃には「デジタルネイティブ」といわれる世代。

つまり、生まれて物心がついた時から、ネット環境などがすでにあったデジタル世代が社会の中で大きな役割をはたす年代になっていきますし、人口の半分以上もそのころにはデジタルネイティブ世代が占めるようになると言われています。

このあたり、星と連動している事象だと思います。

まずはこの冬至から冬のあいだ「私は何をしたいのだろうか?」と生き方をもう一度自分に問いかえるような時間にしていくのがいいと思います。

2023年の春分から、一気にいろいろと動き出すと思います。

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