こんにちは!
星読みヒプノセラピストの小川智子です。
ポッドキャストで配信しているヒプノセラピーの番組の内容を、文字で読みたい方にブログでアップいたします。
さて。前回の続きです。
こんな思い込みが私の中に?
セッション当日。私は緊張していました。
ヒプノセラピストさんがどんな方かは、前回のマインドフルネス瞑想会でわかっていたので大丈夫でした。
では何に緊張していたのでしょう?
じつは「自分の心を誰かに話すこと」にとても緊張していました。
私は、人生の荒波をかぶって困っていた時、多くの自己啓発の本を読んだり、講座に出たり、心の中を書き出すワークをしたりしていました。
自分で自分の心の中をじっくりと、見つめているとは思っていました。
ですが、自分の心の深いところを誰かに話すことはとても苦手でした。
とはいえ、せっかくセラピーを受けようと決めたのです。決めたのは自分です。
心のブロックをはずして、きちんとセラピストさんに自分の状況や感情をお伝えしようと決心しました。
ヒプノセラピーの手順
ヒプノセラピーのセッションは、2時間です。
最初40分ほどカウンセリングを行い、それから催眠の説明を聞いて、セラピーに入ります。
カウンセリングの会話の中で、セラピストさんは私に聞きました。
「智子さんは、そのような経験のなかでご自分の心の中になにか『制限』をかけていることはありませんか?
たとえば「私は〇〇が出来ない」」とか、「私には〇〇することは無理だ」などといったことです」
「そんな思い込みはありませんか?」
そう聞かれると、私の心にひとつのフレーズが浮かんできたんです。
それは。。。
「私は幸せになってはいけない」
という、固い頑固な心のブロックだったのです。