天秤座の満月 2023年4月6日

今日は天秤座の満月です。
半年前の2022年9月26日の天秤座満月と対になっています。
この期間のことが今日で満了となります。

天秤座満月のチャート

場所は東京で出しています。日本のチャートです。
アセンダントが獅子座ですので、チャートルーラーが太陽になります。

そして牡羊座の太陽は9ハウスで、キロン、木星と重なりながら輝いています。

ことしの春分、日本ではアセンダントにキロンと木星が牡羊座の1ハウスにありました。

過去に何があろうと、乗り越えて自分らしく。

そう告げていたキロンと木星が、今回はさらに牡羊座の太陽と重なって意味合いを深めています。

自分なりの価値観で

今回9ハウスにある牡羊座の太陽は「自分なりの価値観で」「人生観をもって」「人としての正義感をもって」新しい人生へと出発していこうと語りかけているようです。

半年前の昨年9月26日の天秤座新月からのテーマが、ひと段落する方、または新しいフェーズに入る方もいるでしょう。

私もちょうど昨年の天秤座新月まえに区切りとなった人間関係があり、そのあと半年間、いろいろと模索しながら進んできました。

今回の満月は人間関係がクローズアップされてきます。

私もこの満月をこえて、人間のもつ心理についてもっと学びを深めていこうとしています。

4月20日の牡羊座の新月に向けて

今年は牡羊座の新月が2回あります。

4月20日が2回目の牡羊座新月です。

今年は年明けからずっと「新しくスタートしよう」という天体の合図が、姿を変え形を変えて、繰り返し繰り返しもたらされています。

この新月はただの新月でなく「金環皆既日食」となる特別な日です。

日食のチャートの影響は、3年ほど続くといわれています。

太陽が隠れるということは、大きくとらえると、社会の支配層の力が日食によって隠れて、あらたにリセットされるということにもなります。

この日食からの3年間というのはちょうど、土星が魚座に入っている期間です。

これまで2008年から冥王星が山羊座で果たしてきた、これまでの縦社会、縦の組織を解体してくエネルギーのあとで、土星はいま魚座でなにもかも溶かして、あらわにしながら、カオスを作り始めています。

そのタイミングでの日食ですから、大きなリセットパワーが働くことと思います。

個人においては、自分のリセット。

ですから今回の天秤座満月では、対人関係と自分の立ち位置について、よく考えるような期間となるように思います。

ノード軸がかわっていくこと

そして今年、2023年7月13日には、ノード軸がかわります。

いまの「ノースノード牡牛座×サウスノード蠍座」から「ノースノード牡羊座×サウスノード天秤座」へと移るのです。

しばらくは「牡羊座と天秤座」のテーマである「わたしとあなた」という対人関係が私たちのなかの大きなテーマとなってくるでしょう。

ですので今回の満月は、そのスイッチが入りますよという合図のようです。

さらには日本のチャートでは現在のノード軸が、MCとICに重なっていますので、ここ2年ほどのテーマが最高に高まっている状態です。

日本という国は、蠍座のエネルギーが大きな国ですから、ICに蠍座が来ているということは、この2年ほどのノードのテーマが完了して、次のノードへ移っていく、その前兆であるというメッセージにも受け取れます。

とにもかくにも、わたしたち一人ひとりにおいては「ほんとうに魂がのぞむこと」をやっていくだけ。

そんな感想を持ちました。

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