なにかをしてみたい、いつまでも社会の役に立ちたいという想いを、ちょっとした起業で叶えること。オンラインが身近になった現在は、可能性がひろがりましたね。
オンラインでのちょっとしたことでも、起業は起業です。どのようにすればいいのか、考えてみませんか。
はじめに
個人事業に必要な要素
なにをお客様にご提供できるか
お客様に提供できるスキル、サービス、創ったものがあることが必要です。資格も含みます。
それをあなたご自身が
・どのような内容にしてご提供するのか
・どのような方法でご提供するのか
・どのような方へご提供するのか
ここをしっかりと深堀することが、大事です。
たとえばある方が、イラストが得意でこれを提供したいと考えたとします。
人物が得意なのか、風景が得意なのか、またはペットなど小動物が得意なのか。水彩なのか、油絵タッチなのか、エレガント路線なのか、ポップなものなのか。
求めてくださる方の年齢や、その絵はどこで使う予定なのかなど。いろいろと考えて、絞り込む必要があります。
マインドを整えること
自分が好きなことと、それをご提供する側になることでは、世界が180度違います。
ですから、得意なこと、ご提供できることと、世の中が求めていることをマッチさせていく必要があります。
その際には、自分を深堀りすることになります。自分には何が出来るのだろうか?提供側として考えることが必要です。
それからは「あなた」という個人を前面に出していくことになります。
たとえお顔を出さなかったとしても、発信する文章や音声を世の中にだしていかなければ、サービスや商品を知っていただくことは出来ませんよね。
「わたし」という個人を知ること
自分の強み
自分の魅力
自分が外の与える印象
これって、わからないことだらけではないでしょうか。
ですが、オンラインで何かをしようとすれば、「わたし」を出していくことになりますので、自分を知ることはとても大事です。
ご提供できるサービスや商品があっても、ここをクリアしていく必要があります。
SNSやブログ、ホームページ、動画なので、世の中に発信する必要があるからです。
自分理解のための西洋占星術
西洋占星術のネイタイルチャート(出生図)には、「あなた」に関する情報が満載です。
自分がよくわからないとき、ご自身の特性を読み解き、自分の持ち味に納得することができます。
会社員の経験が長い方はとくに、組織の一員としてしっかりと務めを果たされてきた半面、社名も何もない「個人」を出していくことに慣れていません。
「オンラインで何かをしたい。けれど発信が苦手。」
という場合は、「じぶんとはどのような人?」を考える必要があります。
西洋占星術の初歩を学んでみると、自分理解が深まるのでお勧めです。
発信に必要なスキルを習得する
良い商品やサービスがあっても、オンラインで紹介するためのスキルがなければ、世の中にお伝えすることが出来ません。
ブログ、YouTube、SNSでの発信、ネットショップを構築する場合、設定や操作のスキルが必要になります。
外注することもできますが、可能な限り最初は、自分で作業するのもお勧めです。
自分で作業した経験があれあば、外注するにしても話が伝わりやすいです。
マインド面と技術面を整える
なにかをしたいと思っているとき、オンラインでちょっとした起業をしてみたいと夢見ているとき、まず前提として、マインド面と技術面を整えることが大事だと考えます。
あなたの魂がのぞむ、「こんなことをしたい」という湧き上がる想い。
それが原動力には違いないですし、続けるモチベーションはまさにそれですが、技術面も必要。
車の両輪ですね。
そんな話をさせていただきました
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