前回のブログの続きになります。
まだ読んでいない方は、こちらを先にお読みください。
さて。オンライン起業をしたいときの順番です。
サービスや商品の大枠を決める
どのようなサービス、どのような商品をオンラインで提供したいかを考えます。
簡単に言うと「オンラインで何をしますか?」ということです。
発信を始める
「何をしているか」を発信していくことが、スタートになります。
・YouTube
・X
・ブログ
・ポッドキャスト
発信するにはさまざまな場所(プラットフォーム)があり、それぞれの特色があります。
あなたご自身がよく見るプラットフォームで、まずはスタートすることをお勧めします。
という記事を上げていますので、どうぞそちらもお読みください。
小規模でスタートしてみる
なるべく費用をかけずに、シンプルな方法で始めてみることがおすすめです。
高機能なサイト、公式ホームページがあるに越したことはありませんが、それはスタートした後で考えても良いのです。
先のブログでお伝えしたように、自分で考えていることと、世の中に求められることが違っていた場合、調整していくことが必要になります。
時間をかけて作ったサイトも、作り直すようなことにもなりかねません。
発信をしながら知っていただき、お客様の反応をみながら、ご自身のサービスや商品を微調整していくことがとても大事です。
それがある程度、かたまってきたら、しっかりとしたサイトを構築しても遅くありません。
簡単なシステムを用意する
とはいえ、最低限の仕組みは必要ですね。
最初にお勧めしたいのは、YouTubeとLINE公式を組み合わせる方法です。
サービスをご提供する場合の、最初の段階として、費用はご自宅のWi-Fi料金ぐらいですみますので、おすすめです。
物販の場合、ご自身で作ったものを販売したい場合は、それを得意とするところに登録したほうがいいでしょう。
その場合は、その場所を借りる費用は必要になりますね。
どちらにしても、まずは小規模でスタートし、テストしながら作りこみをしていくことが大事になりますので「6割完成」でのスタートがおすすめです。
まとめ
「完璧」よりまず「実践」
会社に勤めているときに求められるのは、完璧なこと、間違いがないこと。
ですが、自分で何かを立ち上げるときに大事なのは
「6割完成」と、「間違えて、直して、考えながら作っていく」という打たれ強い姿勢です。
このことを理解すると、なにかがすっと楽になりませんか?
小さいときは、転ぶこともたくさんありました。
転んだから「あそこは危ない」とか「こういうときはこうする」と学びますよね。
まさにその感覚が、ひとりで立ち上げるオンライン起業です。
楽しみながら進みましょう。