西洋占星術と占いの違い
雑誌やテレビで大人気の「星占い」は、西洋占星術の一部です。
なぜかというと、占星術では基本、太陽系の10の星(太陽・月・水星・金星・火星・木星・土星・天王星・海王星・冥王星)をつかって、個人個人のパーソナリティーや流れを読んでいきます。
そうなると雑誌やテレビではそれは、不可能ですよね。
そこで「太陽」の動きだけを読んで、大まかにその星座のかたの運気の流れを読んでお伝えするのが、雑誌やテレビで「今月の●●座」という占いになります。
それにも大まかな流れがありますので、意味のあることだと思います。
ホロスコープは自己実現ワークそのもの
そのなかで、私が注目しているのは「自己実現ワーク」としての西洋占星術なんです。
私には占星術は、自己実現のワークショップやセミナー、コーチング、願望達成のワークなどととても重なるものにしか思えないのです。
重なる、、、というか、「そのもの」という感じですね。
占星術でいうところの「太陽で生きる」は、願望達成、自己実現の方向性をさしています。
そして、それを乗り越えるための人生のお題としての「土星」があったりします。
土星は、人生に「苦手感」を与えてくれる星ですが、逃げれば逃げるだけお題がやってくるのです。
なぜかというと、乗り越えたところに人生のひとつ上のフィールドがあるからなんです。
そしてそれは、太陽が輝くための道筋でもあります。
「わたし」というものを理解するのに、西洋占星術のホロスコープから読み解けるものはとても意味深いのです。
意識の使い方を星は教えてくれる
伸び行く方向性、苦手なこと、人生のお題、無意識に持っている価値観などが読み解けるホロスコープ。
それは、自己実現のワークであり、願望達成のシートであり、人生の航海図でもあります。
音声でも話しています
2023年に入り、意識が感覚的に変化してきている方をちらほら、おみかけします。
私のそのひとり。
あたらしい風の時代の動き方を、探っていきます。
「西洋占星術」はいわゆる「占い」とはすこし違って、どちらかというと「自己実現」のためのワークなんです