西洋占星術は、魂の設計図を読む学び
こんにちは。星のガイド 小川智子です。
西洋占星術というと、「未来を当てるもの」「運勢を見るもの」というイメージを持つ方も多いかもしれません。もちろん、運気の流れやタイミングを読むこともできます。
けれど私は西洋占星術を「意識の学問」としてとらえています。そしてホロスコープ(出生図)は“魂の設計図” と理解しています。
生まれた瞬間の空は、あなたの「基本設定」を映す
ホロスコープは、生まれた瞬間の太陽系の惑星の配置を図にしたものです。その図には、「生まれ持ったエネルギー」「心の癖」、そして人生のテーマが、記号として示されています。
それは、意識と無意識の構造を理解するための地図。
なぜ「魂の設計図」と呼べるのでしょうか
私たちは普段、自分が思っている以上に、無意識・潜在意識に動かされています。人との距離の取り方、頑張り方、安心の求め方、繰り返し出てくる感情の癖。それらは無意識の反応であることが多くないですか?
そして不思議なことに、ホロスコープにはそうした“無意識のパターン”が、はっきり表れることがあります。
私はそこに、過去から持ち越してきたもの、言葉を選ぶなら「魂の経験のストック」が詰まっているのではないか、と感じています。
たとえば、
- なぜかこれが好き
- 理由はないのに惹かれる
- 気づくと同じパターンに戻ってしまう
- 人より自然にできてしまう
こうした感覚は、誰にでもあると思いますが、ホロスコープに記されている惑星や星座をみると、その意味に気づくことが多いのです。
人生の前半は「慣れた自分」で生きやすい
人は人生の前半、無意識のうちに“慣れたエネルギー”を使って生きることが多いように思います。それは、潜在意識にストックされた、過去世のエネルギーであると感じます。
潜在意識には、今回の人生で得た経験や感情のほか、覚えていなくても、魂が過去のどこかで体験した人生の記憶が詰め込まれていて、心がぼーっとしているときには「自動操縦装置」のように、慣れた、安心感のある行動をするように思います。
そこには、安心感と、居心地の良さがあるからです。

それでも、魂は「次の扉」をノックする
ある時ふと、説明のつかない感覚が湧き上がることがあります。
「このままでは、人生を終われない気がする」
「意味もなくモヤモヤする」
「わたしは何を求めているんだろう?」
いみもなく無性に内側から立ち上がってくるもの。私はこれを、魂が次の扉へ向かおうとしているサインだと捉えています。
今回の人生で目指す方向がある
ホロスコープには、これからの人生で目指す方向も示されています。
ただそれは「未体験ゾーン」の可能性が大きいです。今回の人生で「初めてチャレンジ」することかもしれません。
だから怖い。変わりたいけれど、変わりたくない。怖いんです。だれかに何か言われそうな気もします(本当は誰もなにも、あなたに言いません)。
けれどそれこそが、人生の扉。その扉を開けた向こうの風景を、見てみたいと思いませんか?
西洋占星術は、「自分の人生を学ぶ学問」
西洋占星術は、意識の学問です。いわゆる占いとはちょっぴり、違うものです。
心の内側を見つめて、自分らしい人生をナビゲートしてくれる、頼もしい知識。「魂の設計図」ホロスコープには、生まれ持ったエネルギーがしっかりと記号で記されています。
記号の意味を学ぶことが第一歩
惑星や星座の記号には、たくさんの情報が詰まっています。

その意味を学び理解することで、世界でたった一人の「あなた」という人物が生まれ持ったエネルギーを紐解くことが可能です。
そしてそれを、どのように生かしていくかは、ひとりひとりの自由に任されているのです。
自分を学ぶための西洋占星術初級講座











