天秤座への土星の影響
私たちの生まれた時のネイタルチャート(出生図)の星の配置は、生まれた瞬間の太陽系の惑星の配置を示しています。
ですから一生、それは変わりません。
その出生図に、今現在の太陽系の惑星が、どのような位置になっているのかを重ね合わせてホロスコープを読むことで、今現在の星からのテーマを読み解くことが出来ます。
それをトランジットといいます。
ネイタルチャートはひとりひとり違うので、トランジットの影響はとても個人的なものですが、共通する星の配置を知ることで、大まかに現在、星から与えられたテーマを知ることが出来ます。
2026年から2028年は土星が牡羊座に滞在しますので、向かい側の天秤座に太陽や月、アセンダントがある方は、土星の影響をうけることになります。

土星とは
土星は「制限する」「現実化する」エネルギーをもっている星です。
バランスシートの星ともいわれています。
人生の中で解決していない問題があれば、解決することでプラスマイナスがゼロになり、バランスが取れますね。
また一方で、たくさんの努力をしてきたのに、周りからの評価が得られなかったことがあったとしたら、認められるようなことが起こったりします。バランスが取れますね。
土星が、ネイタルチャートの太陽や月、アセンダントに対して、特定の角度をとるときには、人生の節目があります。
もちろんこれ以外の他の星と角度を取る時にも影響がありますが、今回のブログでは、大きくこの3つのポイントでお話していきます
2026年2月14日から2028年4月12日まで、土星は牡羊座に滞在します。
すると、向かい側の天秤座に太陽や月、アセンダントがある方は、土星の影響により「見つめなおす時」「未解決なことがらに、現実的にな解決をする時」になります。
少し詳しく書きますと、、
太陽が天秤座の場合
慎重さが大切な時。これまで通りに進めているつもりでも、未解決のことがあった場合は、それに取り組まなくてはいけない状況が起こることもあります。
土星は「人生の土台」をしっかりと作り、上に積み上げてくれる星なので、ちゃんと取り組めば、人生の土台がしっかりとしたものになります。
土星は太陽の周りを30年かけて一周する星ですから、物事への取り組みは慎重に、確実に進めると良いでしょう。
月が天秤座の場合
生まれた時の月が天秤座にある方は、天秤座的な自分が人生のベースにありますが、じつは、向かい側の牡羊座的な性質をたっぷりと持っています。
土星が牡羊座に滞在するこの時期は、自分の中の牡羊座的な部分を意識しやすいとき。
土星は「現実の力」をもつ星ですから、いつもとは違う状況が訪れることもありますが、それが転機となって、本来生まれ持っている牡羊座的な性質を認めやすくなりそうです。
アセンダントが天秤座の場合
アセンダントは「自分」「自我」を表す場所。
その向かいに土星が来ます。
ディセンダントは「相手」「パートナー」を表し、ここに土星が滞在すると、なんとなく人間関係が停滞する感覚があるかもしれません。
これまで上手くいっていると感じていた人間関係が、スムーズにいかなくなったり、制限を受けている感覚を感じることも。
この経験から、よく人間関係を見つめなおしていくことで、これまで以上に良い関係性を築くことができるでしょう。
まとめ
必要以上に気にしたり、心配する必要はありませんが、土星は大きな星なので、なんとなく「いつもと違う」感じを持つ人もいらっしゃるかと思います。
そんな時、この話をちょっと思い出していただければ「自分の人生にいま、このような星の配置が来ている」とわかるだけでも、やることが見えたり、気持ちが落ち着いたりすることでしょう。
YouTubeでも話していますので、ご視聴くださいませ。














