2026年は牡羊座が注目されます
2026年4月10日に、火星が2年ぶりに牡羊座へ入ります。
火星は、太陽の周りを約2年かけてまわります。
12星座の最初の星座である牡羊座に惑星が入ることは、どの惑星にとっても新しい一周のスタートになります。
2026年は牡羊座に、つぎつぎと惑星の移動がありました。
2026年1月27日には、海王星が本格的に牡羊座へ移動しました。
海王星は太陽からとても遠いところにある星なので、動きがとてもゆっくりです。牡羊座のひとつ前の魚座には2011年に入り、ゆっくりと魚座を進んでいました。
これから海王星は、約16年間、牡羊座に滞在します。
そして2026年2月14日には、土星も牡羊座へ移動し、これから2028年3月まで滞在します。
土星は太陽の周りを約30年かけて回りますので、久しぶりの牡羊座入りです。
そして2026年2月21日には、牡羊座0度で海王星と土星がぴったり重なる、とても珍しい配置がありました。
牡羊座0度というのは、太陽が春分になる場所で、西洋占星術の1年の始まりを表すポイントです。
その場所ぴったりで、これからの時代を形作る海王星、そして土星が重なるということは「あたらしい時代のはじまり」という星のメッセージにほかなりません。
そしてそのあとを追いかけるように、4月10日には火星も牡羊座に入り、新しい太陽一周の旅がスタートするのです。
火星は牡羊座の支配星
火星は牡羊座の支配星でもありますので、「あたらしく何かがスタートする」エネルギーをもともと、たっぷりと持っています。
その火星が牡羊座に入り、動きを進めていくと、すでに牡羊座に滞在している海王星と土星と、順番に重なっていきます。
火星が海王星と重なるのは、2026年4月13日。そのあと土星と重なるのは2026年4月20日ですから、この4月は非常に複雑な星のエネルギーとなります。
火星はエネルギーの星
とはいえ、火星は「火」のエネルギーを持つ星です。
前に進む勇気や行動力は、火星からもたらされます。なにか行動することで、毎日が進んでいきますので、火星のエネルギーは私たちにとって、大事なエネルギーでもあります。
ではこれから2年間の火星の動きを見てみましょう。

ぱっと見てもわかるように、今回の火星の太陽一周の旅のあいだ、獅子座と乙女座に滞在する機関がとても長いのが特徴です。
12星座はモダン占星術では、人間の成長ストーリーとして語られます。
獅子座は「自分らしさを表現する」ところ。そして乙女座は「個人の能力の完成」というところ。
今回の火星の太陽一周の旅は、獅子座と乙女座の表す「自分という存在をしっかりと確立する」ことが、大きなテーマとなるようです。
それは「海王星牡羊座時代」のテーマでもあります。
火星は2026年5月18日まで牡羊座に滞在しますので、この時期は「新たな冒険の旅に出る」ような時期ですね。
とはいえ、火星は、勢いよく飛び出す感じにはならないでしょう。
・牡羊座に入った火星はすぐに海王星と重なります。すると火星の火が海王星の「溶かす」力でふわっと包まれて「あれ?行先はどこだったのかな」と迷いも出るかもしれません
・そのあと火星が土星と重なると、火星の勢いを土星が制限してきます。動きたいのになかなか決まらない、動けない、もどかしい感覚になるかもしれません。
・5月に入ると牡羊座の火星は蟹座の木星とぴったりスクエア(90度)の角度になります。ここでも、動き出したいのになかなか、、という感じになってきます。
でもこれは、ありがたいこと。
2026年の春分図で、太陽がぴったりICに合でした。
今年のテーマは「土台を見つめなおすこと」
火星の動きは、トライ&エラーを繰り返しながら、私たちのエネルギーが先へ進んでいくことを教えてくれています。
なにがあるかは、わからない。
先のことを心配しすぎるよりも、勇気をもって何かに向かって出発しよう。
ころんだら、起き上がろう。
それでいいよ、と火星は告げているようです。
















