月蟹座の特徴と悩みポイント

西洋占星術の小川智子です。

月星座は「思い込みの自分」ですので、これを知ると人生が開けていきます。

とくに40代50代からの方には、ピン!とくることも多いです。

月星座とは?調べ方はこちらから

月星座蟹座の特徴

◎ 家の中にいるよりも、外に出ていることが好き。

◎ 母親への依存の気持ちが大きい。母親への義務感も大きい。

◎ 母親像が内側にあり、その通りに自分もふるまわなくてはならないと思っている。

◎ 旅行で家から出ると開放感を感じてとても幸せ。

◎ 外で働くこともとてもあっている。

月星座蟹座の悩みがちなポイント

◎ 自分を守る力がないので、限界まで動いて、突然倒れたりする。

◎ 微妙な雰囲気や相手の発しているものがわからなくて、子供や家族がいまどのような状態なのかがわかりにくい。

◎ 子供のころから持っている母親像が内側にいつもあるので、その通りに振舞おうとして、そうではない自分とのギャップに自分でダメ出しをしてしまう。

なぜかこのことばかり考えてしまうのが「月」

蟹座は「内側を守る力」ですが、月星座が蟹座の場合、その力が反対に出ます。

家の中にいたい、実家を守りたい、母親の面倒をしっかりみたい、子供たちを守りたい。

それも本心なのですが、

それ以上に、社会に飛び出て働きたい、広く社会と関わりたい気持ちが

とても強いです。

月にとらわれると起こること

社会一般的なイメージにとらわれて、「良い母親像」に自分を閉じ込めると苦しくなってしまいます。

ポッドキャストで話しています

詳しく知りたい方はどうぞ、お聴きになってみてくださいね!

月星座の能力は子供時代のまま

月は生まれてから7才までに大きく影響する星です。

まねをしたり、コピーする力がありますので

周りの大人の言葉を真似たり、基本的な生活習慣を作ってくれます。

ですので月は、私たちを無意識に動かしています。

月の能力は幼いので、その力で社会に出たり仕事をしていると

限界を感じて息苦しくなってしまうことがあります。

せっかく生まれてきたのですから、それでは人生がもったいないと感じるのは私だけでしょうか。

自己実現の星、太陽のパワーをつかって「ほんとうの自分」で生きていく方が

どんどん増えるように願って発信しています。

仕事や生き方に西洋占星術からアドバイスしています

※個人個人の、それぞれの星の配置を詳しく読み解いてお伝えしています

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