4月20日のおひつじ座2回目の新月

2023年の春は、占星術的なポイントがたくさんあって、まさに「駆け抜けた」方も多かったのではないでしょうか。

牡羊座の新月について

牡羊座は「スタート」という意味があります。

それがこの4月は牡羊座の新月が2回あります。

ですから「なにかが始まるよ」というサインが続いているのです。

しかも今年の3月は春分のあと、冥王星が15年ぶりに山羊座から水瓶座に移動していますので、風の時代の本格的なスタートでした。

この春は今後の世界への新しいシフトのタイミングが、何度も来ています。

なぜ何度も来ているのか?

わたしたちが人生を変化させていくには、明日から急に、なにもかも、、、というようなことは難しい。

何度も節目を超えて、、、しらないうちにどんどん変わっていく。

振り返ってみれば、いつのまにか変わっている。

そんな感じがこれまでのみなさんの人生にも、あったのではないでしょうか。

なりたい自分へ心の扉をひらく

私はこのスタンスでずっと発信をしています。

なぜかというと、これからの変化の時代には「自分らしく」この波に乗っていくしかないからです。

けれど私たちにとって変化というのはちょっと、怖いような感じもあるでしょう。

「ちょっと不満もあるけれど、このままの毎日がつづけば安心」

という気持ちがあるのも自然なことです。

けれどやっぱり、星の動きをみていると、社会はかわっていきます。

20年たって冥王星が水瓶座から次の魚座にいくころ、まるで違う暮らしのなかに、わたしたちはいると思います。

それだけの変化の時代がくると星が告げています。

このような時代にひとりひとりが何をしたらいいのか?

まずは「自分の中の真のパワー」に気づくことではないでしょうか。

そして怖がらずに「自分の中のパワーを認めて、自分をしっかりと愛する」ことから何もかもがスタートするのではないでしょうか。

このブログのトップの画像は4月20日の牡羊座の新月のチャートです。

この読み方としては、たくさんの方が発信されていますので、私はピンポイントで金星と小惑星を意識してみました。

愛の星、自分を豊にする星である「金星」とそして女神たちの小惑星たちの「育む」力が、いまわたしたちに

自分を認めよう

自分を愛そう

と告げているのがわかります。

ひとりひとりが「自分らしら」を全開にして、そしてお互いを認め合う。

そんな社会への変化のために、特にこの新月=金環皆既日食は大きな変化をもたらします。

今日から三か月、半年、「なんのために地球に生まれてきたのか」ぐらいの大きなことを正面から見直すような大チャンスがくる方も多いのではないでしょうか。

生きていくために大切なことは、あなたの魂の声を聴き、生きている喜びが全開になること。

そして魂の本質に気づく生き方を納得して生きていくことではないでしょうか。

西洋占星術で生まれたときのホロスコープからそれを知ることができます

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