蟹座という星座の意味
蟹座は「水」のエレメントの星座。
水は感情をあらわす、とても情緒的なエレメントです。
水のエレメントには「蟹座・蠍座・魚座」のみっつの星座があります。
そのうちの一番最初の星座・蟹座は、「わたし」のなかの「水=感情」ということを担当している星座になります。
内側を守る力が蟹座のエネルギー
蟹座は甲羅の内側を守りたいという気持ちがとても大きいのです。
自分の内側。身内。同じ趣味の仲間。仕事のチーム。
内側をとても守りたい気持ちがたくさん。
そして「水」はとても情緒的なので、優しさや共感力をベースにした
とても優しいコミュニケーションを好みます。
外見を整えていくことに最適な新月
今回の新月は、蟹座のもつ「内側」を意味するとお伝えしました。
蟹座の「内側」という意味は古代から、「神殿の聖域」「サンクチュアリ」にも関連づけられていました。
この新月は、ご自身の心の中の神殿、サンクチュアリに深くアクセスして
「このような自分でありたい」
という自己実現のための力を与えてくれています
日本では新月はホロスコープの1ハウスで起こりますので
外見を整えていくこともとても大事です。
たとえば、「こうなりたい姿」や「仕事でこのような立場になりたい」
ということがあったら
ファッションやメイクを工夫して
外側を整えるといいのです。
制服を着ると、まだ新卒だとしてもプロ意識が出てきますよね。
そのような効果を取り入れて、さきに外見を未来バージョンにしてしまうのです。
このような方法は、脳科学的にもとても有効です。
この新月は、心の中のサンクチュアリ、聖域にアクセスしていくこと
そして「本当になりたい自分の姿」にであう
または
「こうありたい未来の姿に出会う」
ことで、現実が加速していくと思います。
よい新月スタートとなりますように。
今回の新月は、ドラゴンヘッドの移動もかさなりスタートの意味が強いです。