2026年10月26日13時12分、牡牛座で満月を迎えます。
月が牡牛座2度45分、太陽が蠍座2度45分。
そして冥王星が水瓶座3度で、この満月にほぼぴったりスクエアになっています。

今回の満月は、「自分にとっての豊かさ」や「自分らしさ」を、あらためて考えるような配置です。
守りたい自分と、変わっていく自分
牡牛座の世界は、自給自足の世界です。
自分が持っているものや、自分の力を使って、暮らしを豊かにしていく。自分の感覚で「これが好き」「これが心地よい」と感じることを大切にします。
一方、蠍座の世界は、誰かと深くつながることで、自分が変容していく世界です。
自分ひとりでは出会えなかった価値観に触れたり、誰かと気持ちや経験を分かち合ったりすることで、自分の内側が変わっていきます。
この満月には、蠍座の支配星である冥王星がスクエアになっています。
今まで大切にしてきたものを守りたい気持ちと、変わっていこうとする力。その両方を強く感じることもあるかもしれません。
これまでの「自分らしさ」にこだわることなく、「自分とは価値観の違うこと」も受け入れてみる。
そうすることで、じつは「本当に自分らしいこと」が見えてくるような配置です。
時代の変化に、戸惑うこともあるけれど
今回、双子座の天王星と牡羊座の海王星が、それぞれ蠍座の太陽に150度をとっています。
天王星と海王星は60度でつながり、太陽を頂点に、YODという形ができています。

占星術では、150度は、違いに向き合いながら調整していく角度として読みます。
蠍座の太陽は変容していきたい、または、変わらずにはいられない状況が起こってきた。
そんなことを感じる場面もあるかもしれません。
世の中は、AIの進歩でいっきに、さまざまなことが変わろうとしています。
その流れに飲み込まれていく感覚や、振り回されている感覚も、もしかしたらあるかもしれません。
あまりに時代が変わるスピードが速くて、びっくりすることも多いですよね。
いま、冥王星と天王星は120度の調和の角度をとっていて、AIの進歩を加速させているのでしょう。
この配置は社会の仕組みや技術が、大きく変わっていく今の時代を表しているように感じます。
この2つの天体が120度を繰り返す流れは、2028年ごろまで続きます。
AIがあるからこそ、考え始めること
私は、この流れは良い方にいくように感じています。
AIがあることで、逆に私たちは、
「私にできることは何だろう」
「本当に自分の心が喜ぶことは何だろう」
と、考え始めるようになると思うんです。
便利になることも、できることが増えることも、嬉しいことです。
その中で、自分は何をしていると満たされるのか。誰と、どのような時間を過ごしたいのか。
そういうことにも、今まで以上に目が向くようになるのではないでしょうか。
心から「今日も一日、いい日だった!」と満足できるような毎日を、過ごせる未来がすぐそこまで来ているように思うんです。
今回の牡牛座満月は、変わっていく時代の中で、自分にとっての豊かさを見つめ直す機会にもなりそうです。
みなさんは、どのように今の時代を感じていらっしゃるでしょうか。
YouTubeでも、今回の星の配置をお話ししました
今回のYouTubeでは、牡牛座満月の話に、太陽と金星の合の話もプラスしました。
よかったら、そちらも聴いていただけると嬉しいです。
これからの生き方を、星から考えてみませんか
時代が大きく変わっていく中で、
「これから、私は何をしていきたいんだろう」
「自分にできることを、どう生かしていけばいいんだろう」
そんなことを考えている方もいらっしゃるかもしれません。
西洋占星術のセッションの面白さは「知らなかった自分に出会うこと」「え?そこが私の強み?」という思いがけない一面がわかることです。
星の意味を知り行動してくと、人生が変わっていきます。
ご自身の星を手がかりに、一緒に見つめてみませんか。













