月星座蟹座の特徴
◎ 家の中にいるよりも、外に出ていることが好き。
◎ 母親への依存の気持ちが大きい。母親への義務感も大きい。
◎ 母親像が内側にあり、その通りに自分もふるまわなくてはならないと思っている。
◎ 旅行で家から出ると開放感を感じてとても幸せ。
◎ 外で働くこともとてもあっている。
月星座蟹座の悩みがちなポイント
◎ 自分を守る力がないので、限界まで動いて、突然倒れたりする。
◎ 微妙な雰囲気や相手の発しているものがわからなくて、子供や家族がいまどのような状態なのかがわかりにくい。
◎ 子供のころから持っている母親像が内側にいつもあるので、その通りに振舞おうとして、そうではない自分とのギャップに自分でダメ出しをしてしまう。
なぜかこのことばかり考えてしまうのが「月」
蟹座は「内側を守る力」ですが、月星座が蟹座の場合、その力が反対に出ます。
家の中にいたい、実家を守りたい、母親の面倒をしっかりみたい、子供たちを守りたい。
それも本心なのですが、
それ以上に、社会に飛び出て働きたい、広く社会と関わりたい気持ちが
とても強いです。
社会一般的なイメージにとらわれて、「良い母親像」に自分を閉じ込めると苦しくなってしまいます。
ポッドキャストで話しています
詳しく知りたい方はどうぞ、お聴きになってみてくださいね!
月星座の能力は子供時代のまま
月は生まれてから7才までに大きく影響する星です。
まねをしたり、コピーする力がありますので
周りの大人の言葉を真似たり、基本的な生活習慣を作ってくれます。
ですので月は、私たちを無意識に動かしています。
月の能力は幼いので、その力で社会に出たり仕事をしていると
限界を感じて息苦しくなってしまうことがあります。
せっかく生まれてきたのですから、それでは人生がもったいないと感じるのは私だけでしょうか。
自己実現の星、太陽のパワーをつかって「ほんとうの自分」で生きていく方が
どんどん増えるように願って発信しています。
※個人個人の、それぞれの星の配置を詳しく読み解いてお伝えしています
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西洋占星術の小川智子です。
月星座は「思い込みの自分」ですので、これを知ると人生が開けていきます。
とくに40代50代からの方には、ピン!とくることも多いです。